2011年06月04日

ゴトクの如く

ゴトクの如く
前回のアルコールストーブ用の不完全燃焼ゴトクですが、金切り鋏が無いので、手元にあった百均メディックシザーで切り込みました。コインを真っ二つに切れるだけあり、スチール缶を容易にカット出来ます。そういえば、一時期猛烈に流行っていたMOLLEにメディックシザーを挿している方を、最近はさっぱり見掛けなくなりました。



ゴトクの如く
カップも百均です。空気に触れる面積が増えた為、前回に比べてかなりのハイスピードでお湯が沸きます。これでどこでもお茶が飲めますし、レーションの加熱や簡単な調理が出来ます。(英/独のレーションにはヒーターが付いていません。)


ゴトクの如く
英軍物でアルコールストーブに使える物は無いものかという事で、英軍野郎のスノーピークこと、BCBのクルセーダークッカーを試してみました。余談として、BCB社の社名は1854年に開発されたブラウン博士の咳止め薬(Dr. Brown's Cough Bottle)から来ているそうです。流石は大英帝国、歴史があります。


ゴトクの如く
固形燃料用クッカーですので専用品ではないものの、結果は思いの外良好です。ストーブは本体中央の丸い台座にぴったり収まり、火元とカップの底が若干近い為、風の影響を受け難いです。ハンドルも熱くならず欠点が無いと思いきや、カップに厚みがあるせいか、パイン缶に比べて少し燃費が悪いです。不完全燃焼はありませんでした。



フィクションですが、装備品や被服の改造箇所が妙に生々しく格好良いです。CMでこのベストが使われている理由については、ブラボーツーゼロへのオマージュと、ラペリング経験2、3回の超初心者なので合っているか微妙ですが、降下のし易さからかと思います。ラペリングと言えば、イラン大使館ベストも同様に膨らみが少なく、ハーネスを取り回し易いです。



Posted by 管理人@  at 09:04 │Comments(0)

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